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おいしいものをおなかいっぱいたべたい。 そういうのとよくにている。

巫女談義まとめ

先日のスズキとの巫女談義まとめ。
擬似対談形式にした。そのほうが面白かろうと思ったので。いやまとめるのが面倒になったので。
Kが高田、Sがスズキを元にしてはいるが、まとめる都合上発言内容をいじったり取り替えたりしてあるので、一種の創作物だと思って読みたまい。

議論のメインは「ハーレムの罪悪感を回避しつつ複数ヒロインへの愛を並立するには」とかそういう感じ。

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墓標

貪欲なネオンサインが鎮座している。
「潜在意識活用で人生好転」
「新作無料オンラインゲーム」
「株の学校」
この三つが彼の墓標であった。

新しい世界の風化の速度が私を怠惰にした、
その仮託がいま卒塔婆になって眼前に震えている。
小さな妄想を勢いだけに乗せて叩きつけるこういった行いそれ自体がついたてである。

「もう遅い、娘の恨みには火がついてしまった」

火車回転。

分断されている。分解されている。分析されている。
私とブログと140字の関係が軋んでいる。

野襖。

八百万の美少女の夢を見る。

八雲立つ

修羅場である
ような
ない
ような
みたいな。


なんだかんだ結構忙しいもんだ。
短編2つ書き下ろしたけど、正直これじゃ旧作の中でマシそうな奴と纏めても個人誌出すレベルじゃあないよね……むむぅ。


▼恒例のゲームとか
・ポケモン
10年ぶりくらい。でも最近やってない。2ちゃんでのwi-fiがアツい。

・ベヨネッタ
面白そうだけど見送り中。

・アルトネリコ3
これは確実に買う。予約待ち。

・サモンナイトX
都月信者なのでスルー。というかキャラに食指動かんぜよ。

メモ

思いついたことを順番にメモるだけ
順番は思いついた順。脈絡はない。同値な内容もあるけど気にしない。

・身体/意識の(自然主義的)二元論
・哲学的ソンビと独我論
・でも独我論もどうなんそれ
・ゾンビ論法を批判するとして、どこから崩すか、というのはいい思考材料になりそう。さしあたって1とか2が相手になるのだろうか。
 1.我々の世界には意識体験がある。
 2.物理的には我々の世界と同一でありながら、我々の世界の意識に関する肯定的な事実が成り立たない、論理的に可能な世界が存在する。
 3.したがって意識に関する事実は、物理的事実とはまた別の、われわれの世界に関する更なる事実である。
 4.ゆえに唯物論(物理主義)は偽である。
・情報の二相理論、帰結としての汎経験説
・人工知能、チューリングテストとか
・直感
・直感を否定する
・直感を否定することを否定する
・機能的意識と現象的意識の区別の否定
・自我の否定

文献読まないし人の話も聞かないので絶対知識量の不足をひしひしと感じるなぁ。
そんなときこそ他人を使えって話ですが。
あんまり俺が無知なんで周りが苛立っておろうと思うと、ちょっぴりだけは申し訳なく思うよ。

ソクラテスのふり。

vision

昨日適当に10冊ほど小説を買い込んだので、今朝もパラパラと捲っていたのだが、うち一冊が既読のもの、であるのみならず自分の本棚に並んでいるのとまったく同じものであるということに気づいた。なんつうもったいないことを。本というのは俺のほかの趣味――旅行、映画、模型とか――に比べるとかなり安い娯楽だが、それでも無視できるほどではない。
几帳面な人にはわからないだろうが、部屋をちらけている人間というのは基本的に出したものを仕舞うという発想がない。必然、俺にとって本棚にきっちり並んでいる本というのは長らく手にとっていない本で、それはつまり面白くない本ということだ。そんなものが二冊も手元にあるというのはなんとも疲れる話である。
面白い本というのは机の隅かあるいは床に散らばっている本のうち上のほうに乗っているもののことで、同じく面白いゲームというのはケースに収まらずディスクのまま投げ出されているもののことだ。少なくとも俺にとっては。

閑話休題。

周りの人間が院試がどうのと言っているので、こんな俺でも近頃は将来について考えたりする。実は今年から教職を想定して余剰単位をとり始めた。本気で教師になるかどうかは知らん。けど少なくとも一年の留年は確定してしまっているので、どうせ来年も大学生なら少しは潰しをきかせても悪くはないだろうと思う。
自己評価するが間違いなくニート予備軍だ。働く意欲がカケラほどもない。だから考えるべきことはいかに自分のモチベーションを高く保つかというところにある。職業適性なんていうのは夢見る高校生の妄想でしかないのかもしれないが、この数年で自分がシステムエンジニアやプログラマ向きでないことは強く感じている。それでもおそらくそういった職に就くことになるだろう。いや、就くだけではなくそこから継続して収入を得なければならない。
転職を繰り返す姉の姿を見てきた。姉は俺によく似た人で、そんな彼女は自分の勤労意欲を維持するのがなかなか難しいのだそうだ。今は三社目にあたる会社で働いている。それでも姉は姉できちんと独立した生計を持っている。俺は姉のように生きられるだろうか。親兄弟には文句を垂れながらも、自分の収入で生きていけるだろうか。俺は姉と6年離れている。6年後の自分を思う。